初めまして!このブログでは一口馬主のあれこれを紹介していきます。
そもそも一口馬主って何?
一口馬主という言葉は皆さん聞いたことあると思います。
競馬場で走っている競走馬にはそれぞれ馬主というオーナーがいます。
競走馬がレースで勝つとオーナーには賞金が支払われます。
基本的にオーナーは1人ですか、そのオーナーをみんなで担おうというのが一口馬主です。
何故複数人で馬主になる必要があるの?
馬主になるためには高いハードルがあります。それは努力でもなかなか超えるのが難しいハードルになってます。
そのハードルはこちら。
■中央競馬(以下2点を満たすこと)
①継続的に得られる見込みのある所得金額が、過去2か年いずれも1,700万円以上あること。
②継続的に保有する資産の額が7,500万円以上あること。
お判りいただけましたでしょうか。中央競馬というのが皆さんお馴染みの東京競馬場や阪神競馬場などの競馬場を指しています。
その中央競馬で馬主になるためには2年以上1,700万円以上の所得、なおかつ資産が7,500万円以上なくてはなりません。
この条件を満たす人は日本で何%いるのでしょうか。。
一方地方競馬の条件はどうなっているのでしょうか。
■地方競馬(以下を満たすこと)
①原則として、直近年における所得金額が500万円以上であること。
地方競馬は大井競馬場や船橋競馬場、川崎競馬場などを指しています。
競馬に詳しくない方は違いが分からないかもしれませんが、中央競馬はメインの競馬場、地方競馬はメインの競馬場で戦うには実力が乏しい馬同士のレースが開催される場所と考えてもらえればと思います。
地方競馬だと一気に馬主になるハードルが下がっているのが良くわかると思います。
芸能人だとジャングルポケットの斉藤さんが馬主になったというのが話題になってましたね。
「オマタセシマシタ」という馬名なのですがあの馬も地方競馬所属となっています。
中央競馬での馬主になることが難しいということがお判りになったかと思います。
その難しい条件の中で中央競馬での馬主になりたい!という夢を叶えることができるのが一口馬主です!
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